~決意と覚悟~
- 聡 和泉
- 7月4日
- 読了時間: 2分
2月10日、市民プラザであった谷村新司さんのコンサートに出かけました。途中、足利少年少女合唱団との共演があり、谷村さんが団員の何人かに「将来の夢は?」と聞いて回りました。「劇団員」「先生」「医者」「弁護士」「獣医」……。答える少女団員たちの初々しい表情をみて、私が改めて強く心の中で思ったのは「この子たちのために、歯を食いしばってでも、このまちをよくしていかなければならない」ということでした。
私は花火大会など大きなイベントにお邪魔すると、必ず振り返って、花火やステージを見上げる市民の皆さんの表情を見ることにしています。そしてその都度「このまちに暮らすこの人たちのために、なんとしてもまちを前進させなければならない」ということを静かに心に誓います。
卒業式のシーズンになりました。今年も幹部職員が手分けをして、私の代理として全小・中学校、保育所の卒業式にお邪魔をします。幹部たちには子どもたちの凛々しい表情をみて「この子たちのために、石にしがみついてでも、まちを前進させなければ」という決意と覚悟をもって欲しいからです。
私が毎日走る渡良瀬川の堤防からは、白鴎大学足利高校野球部のグラウンドが見下ろせます。その外野フェンスには「闘志なき者は去れ」という大きな看板が掲げてあります。私はいつも「まちをよくしたいという闘志なき者は去れ」と読み替えてこの看板を見つめています。そして「まちをよくしていかなければ」という、まちづくりに携わる者の継続した強い決意と覚悟こそ、どんな予算よりも、どんな制度よりも、どんな計画よりも、このまちを動かす原動力になっていく。ずっと私はそう信じています。
(広報 あしかがみ 2019.3)

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