~全力で生き、学び続ける~
- 聡 和泉
- 6月28日
- 読了時間: 2分
更新日:7月4日
毎朝5時過ぎ。今の時期、真っ暗な時間ですが、布団から抜け出しジャージに着替えて外に出ると、星空と冷たい空気が迎えてくれます。そして近所をゆっくりと6キロ弱走る。最後には公園のベンチで、ストレッチ、腹筋と腕立て伏せをして、自宅に戻りシャワーを浴びる。市長になってからずっと続けている日課です。今年4月からは、走りながらラジオ英会話講座を4種類聴いています。
体調管理は重要な仕事だと思っています。体調が悪ければ気持ちも弱気になる。時に市民を代表して、重大な決断や選択をしなければならない仕事ですから、体調が悪く気持ちが落ち込んでいたがために、弱気な判断、間違った選択をしたら市民に申し訳が立たない。いつもそんな思いが自分の中にあるからです。
シャワーから出ると、仏壇にお線香をあげ、「今日も一日、『このまちにとって何が最善か』、ただそれだけを物差しに、走り抜けます。どうかお守りください」と心の中で祈ります。
そして机に向かい、静寂の中で勉強を始めます。市長になってからこの朝の時間帯にしている勉強は、中国の古典を読むこと。論語、孟子、大学、中庸、伝習録、近思録……。そこにはリーダーとしての心構え、悩んだ時に助けとなる様々な教えが散りばめられているからです。
インドの政治指導者ガンジーは「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きかのように学べ」(Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.)と言い残しました。明日死ぬかもしれないのだから、今日を全力で生きろ。人間、いくつになっても、学ぶことに遅いということはない。いいまちにするために、一日を全力で生き、学び続ける。今年もそんな一年にしたいと思います。
(広報 あしかがみ 2019.1)

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